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  • 執筆者の写真土方ひとみ

【片付け事例】思い切ってお願いして良かったです

更新日:6月2日

福生市に片付けサポートに行ってきました。



以前、おけいこ型お片付けを受けて下さったお客様ですが、

「やっぱり訪問片付けサポートもお願いしたい」という事で

プレゼント企画の際に応募して下さいました。



時間が止まったモノたち


今回片付けさせていただいたのは、

ワークスペースとして作られた素敵なカウンターのあるリビングです。



リビングに入って、まず視界に入るカウンター

素敵なカウンターにも関わらず、

モノが山積みになっている状態でした。



2人のお子さんは、現在は高校も卒業されていているのですが、

子供部屋は、部屋の広さや形的に家具の配置が難しく、

着替えと寝るだけで、居室として機能していない様子でした。



家にいる時は、ほぼリビングで過ごしていているのに

モノの定位置が決まっていないため、

子どもたちのモノが、リビングやカウンターに山積みになっている状態でした。



ずっとモノの見直しなどもしていなかったそうで

小学校・中学校のモノなどもある様子…

時間が止まったままでした。



お子さんももう高校を卒業したという事で

今回カウンターを中心にモノの見直しをしました。





お子さんが高校を卒業したため、

学校関係のモノは、ほぼ手放すことができたので、ここまで変化しました。

そして、洋服置きになっていたエアロバイクを処分の方向で移動し

スチールラックを配置して、出しっぱなしになりがちな私物を置くようにしました。

壁に貼っていたモノも一旦外したことで、壁が見えて、視覚的にもとてもスッキリしました。


 

お客様の声


こんなにスッキリすると、部屋も明るくなり、思い切ってお願いして本当に良かったです。

自分だけだと先延ばしにしてしまうし、仕分けも悩みますが、プロの方と進めると迷いも消え、さくさく判断できました。

きれいに片付いて、夫が思いのほか喜んでいました。


 

モノが捨てられないのでなく、片付ける機会がなかった


今回4時間のサポートで、ここまでリビングが片付いたのは、判断基準が明確だったから。

お子さんが高校を卒業したので、学校関係のモノはほとんど手放して大丈夫ということで、迷うことが少なく、モノを減らすことが出来ました。



そして、ご主人と奥様はそれぞれ個室があり、リビングにはほとんど大人の私物がなかったので、スムーズ作業を進めることが出来ました。



片付けの作業で、時間がかかるのは、収納を考えることよりも

「モノを整理(不要なモノを取り除くこと)すること」

整理の判断基準がしっかりあると、整理が進めやすくなります。

モノの整理ができてると、収納も考えやすくなります。



今回のお客様は、モノが捨てられないという訳ではなく

家を見直す機会がなかっただけだと感じました。



そして、子どもが小さい頃は家を整えるより、優先すべきことがたくさんあって

なかなか時間が作れないですよね。

持ち物や収納の配置など、見直し出来ないまま、上乗せになって、

モノが溜まっていってしまう。

まとまった時間が作れない方は、

プロに頼って「家と向き合う時間を確保する」もいいと思います。



これから 家で過ごす時間も楽しんで欲しいな、と思います。

また次回片付けさせていただくので、今後の変化が楽しみです。

ありがとうございました。




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